先輩の声

竣工現場が何年経過しても残っているので、現場の前を車で通過するたびに、この現場で御世話になりました事を懐かしくおもいます。又、有名な建築物ですと、自分が御世話に成ったことに、優越感を感じます。

経験を積み重ねることによって、新しい現場を最初から、竣工するまでの全ての面に於いて、会社から現場担当者に任せていただき、施工業者の選定や現場の施工方法も自分で決める事が出来ることです。

給排水空調設備工事は、御客様が生活していくうえで毎日繰り返し使用される、必要不可欠な設備なので何年経過しても、日々の生活に不具合のない様に現場の施工管理をさせていただくことです。

私自身この会社に勤続30年以上勤めさせていただきました。
今後は、これから活躍していただく後輩の社員に、自分が実際に現場管理を行ってきた経験（書物等に記載されていない）を伝えて行きたいと思ってます。

管工事業という機械設備工事とはどんなことをするのか何も分からない状態でしたが、上司から一つ一つ丁寧に教えてもらい管工事という仕事を理解できました。今は自分で工事現場を納めて1つのものが完成していく仕事に就けてよかったと思います。

会社の良い所は、会長はじめ社長、部長と親切な人が多いです。現場が困っていれば相談に乗ってくれて対応してくれます。事務員も適切な対応で仕事がスムーズに行え、会社自体は小人数なのでチームみたいな会社です。

まず最初に、手掛ける仕事は自分の物だと感じて作っています。また、自分がより良いと思うものを作る。自分がこれでは駄目かなと思うことはやらない。自分が嫌なことは人には行わない。など、基本的な事も大切にしています。

水道業は、電気、ガス同様大切なライフラインなので、災害時には何か役に立てるよう日々努力しています。

今後、この会社を引っ張っていく存在でありたいと思っています。まだ、知識、技術的な部分は未熟ではありますが、この先、この会社が大きくなっていけるよう努力したいです。